健康について紹介しています。

健康の社会的決定要因により説明される。すなわち、裕福で、 富の分布が公平な社会にすむ人たちは、健康である。また、どのような社会においても、 社会的地位が低いと、平均寿命は短く、疾病が蔓延している。

成功している人が毎日同じ服を着る

今朝、洋服を選ぶのに何分かかりましたか?5分、10分、もしくはそれ以上…?
その時間や労力を捨て去ることができれば、人生が大きく変わるかもしれません。世の多くの成功者たちは、その実践者です。

 

小さなバッグの中におさまるだけの洋服で、暮らしていくこと。近年のファストファッションの流れとは真逆をいっているように聞こえるかもしれません。
でも、必要最小限の洋服で暮らすというミニマリズムのトレンドは年々勢いを増しているのです。
服を買うお金もクローゼットのスペースもあるのに、なぜ毎日同じような服を着るのか?と疑問を持つ人がいるかもしれません。
ここでは、私の経験や成功者の言葉から学んだ、毎日同じ服を着る理由を紹介します。

洋服を選ばないことで
大切なことに時間を使える

「私がほぼ毎日グレーかネイビーなど同じようなスーツを着用しているのは、意思決定の数を減らしたいからなんだよ。私には日々何を食べ、何を着るかを決める余裕はない。もっと他に決断すべきことがあるのだから」 ー バラク・オバマ大統領

意思決定するには多くのエネルギーを使います。毎日大切な決定を下さなければならないリーダーならなおさら。
そのパワーを本当に重要なものにだけ向けて、より正しい意思決定を行うべきだと成功者たちは考えているのです。

 

私は以前、33着の洋服で3か月間暮らすという挑戦(自分の中で、Project 333と名付けていました)をしました。
その時、朝の時間に余裕が生まれることに気が付いたのです。
私たちは持ち物を財産だと思い込んでいますが、実はそれが自由や効率性を奪う負担になっていることもあります。「時間がない」と日々嘆いているなら、まずはクローゼットを見直してみては?

 

 

ニューヨークで活躍するアートディレクターMatilda Kahl氏は、シルクの白いシャツと黒のパンツというシンプルなスタイルが毎日の定番。彼女が、同じ服を着るようになったのはストレスを減らすためだとか。
彼女も多くの女性同様、毎朝鏡と睨めっこしては「これではフォーマルすぎ?」「シーンに合ってない?」「スカートの丈が短い?」と悩み、選びぬいたはずの洋服は電車に乗ってから後悔することもしばしば。激安ブランド服